社会人必見!おすすめの通勤リュック6選

現在はビジネスシーンのカジュアル化の影響もあり、積極的に通勤リュックが使われるようになっています。そこでこの記事では通勤リュックの選び方や特徴、そしておすすめの通勤リュックを種類別に紹介します。

通勤でリュックを使うメリット

これまでビジネスシーンにおけるカバンの主流はブリーフケースでした。ブリーフケースではなく通勤リュックを使うメリットはいくつかあります。まず、通勤リュックは両肩に背負えるため、重さの軽減や両手を空けられ、通勤をより便利にできるといったものです。通勤の際には仕事で使う資料やパソコンなど多くのものを持ち運ぶ必要があります。カバンに入れるものが増えると、ブリーフケースに入れて手で持つとなると重くなってしまい、無駄な体力を消耗してしまうかもしれません。しかし通勤リュックは両肩に背負えるため、ブリーフケース程重さを感じなくて済みます。また両手がそのまま空くため、通勤中の作業が楽になったり、空いた手でスマホやタブレットを持ちやすくなるなど、移動中のストレスも軽減できます。自転車に乗っての通勤や、急な降雨によって傘をさす場面にも対応しやすいため、通勤リュックを使うことで、通勤の幅が広がります。

それに加えて近年ではビジネスシーンでも問題なく使えるデザインのものや、さまざまな機能を備えたものが多く販売されており、通勤リュックを選ぶ際の選択肢が広がっているのも嬉しいポイントです。中には男性用のみならず、女性用の通勤リュックも販売されており、男女問わず使えるようになっています。以前までのリュックと言えば遊びの際に使うものという認識が変わり、ビジネスシーンにおいて通勤リュックの活用が普通になっているため、周囲から冷たい目でみられる心配もないため、安心して通勤リュックを活用できます。

通勤リュックを選ぶ時4つのポイント

次に通勤リュックを選ぶ時の4つのポイントについていくつか解説します。

どんなデザインが好ましいのか

ビジネスシーンで使用するため、基本的にはシンプルなデザインのものが好ましいとされています。形状に関してはスクエア型。色に関しては黒や灰色、紺やベージュといった暗めのものを選びましょう。派手な装飾が付いているものも避けられる傾向にあります。こうした前提をクリアした上で、スーツやオフィスカジュアル系の服装とマッチする通勤リュックを選ぶと良いかもしれません。

サイズにも要注意

自身が通勤リュックに収納したいと考えるものの量や大きさによって、サイズを選ぶ必要があります。あまり大きすぎるとスーツスタイルの雰囲気を壊してしまうため、収納したいものを全部入れた上で、リュック内に少し余裕が生まれるくらいを目指すと良いです。多く使われているのは、A4の書類が問題なく収納できる大きさの通勤リュックになります。

機能性にも着目すべし

通勤リュックの機能性についても選ぶポイントがあります。まずパソコンやタブレットといった電子機器の収納に対応しているのか確認しましょう。電子機器を収納するためのポケットや空間の有無によって収納しやすさや、取り出しやすさが変わります。また安心してパソコンやタブレットを運ぶために、衝撃を吸収する素材で作られているのかについても確認しましょう。

それに加えて、2WAY、3WAYに対応しているかも重要なポイントになります。状況に応じてリュック、ブリーフケース、ショルダーバッグの形を使い分けられると、幅が広がり、より快適に仕事を行えます。他にもスーツケースに乗せられるベルト付きのものがあるなど、拡張機能についても目を通す必要があります。

防水性も忘れてはならない

通勤リュックは重要な書類やパソコン、タブレットといった電子機器を運ぶため、防水性に関しても重視しなければなりません。防水性は商品によって大きく異なるため、防水加工が施されているものや、防水性の高い化学繊維で作られたものを探します。特にナイロンやポリエステルの素材は防水性、撥水性が高いことが多いため、おすすめです。

通勤リュックのブランド解説

PORTER(ポーター)

吉田カバンという日本の企業が製作しているブランドです。こだわりぬかれた製造工程から生まれる品質の高さが持ち味。デザインも堅いため、使用するだけでビジネスシーンにおいて相手に上品さを与えられます。

Samsonite(サムソナイト)

ビジネスシーンで使われるカバン製作を専門とするアメリカの企業サムソナイト(SAMSONITE)が製作しているブランドです。長いカバン製作の歴史を生かし、シンプルながら高い機能性を兼ね備えた通勤リュックを多く販売しています。

THE NORTH FACE(ザ ノース フェイス)

アメリカのアウトドアメーカーTHE NORTH FACE(ザ ノース フェイス)が製作しているブランドです。前述した2つのブランドとは異なり、ややカジュアルな通勤リュックを多く販売しています。背負った際の快適さや高い防水性が持ち味です。

男性におすすめの通勤リュック

PORTER / LIFT 3WAY BRIEFCASE

 

(出典:https://www.yoshidakaban.com/product/102253.html

価格59,400円(税込)
ブランド‎PORTER(ポーター)
ネイビー、ブラック、カーキ、ブラウン、ブロンズ
サイズ、重量‎W:420mm/H:300mm/D:100mm/1120g

PORTER(ポーター)というブランドによって作られた通勤リュックです。独自のナイロン生地によって製作されており、軽さと丈夫さを両立させた高い機能性がアピールポイントです。デザインもシンプルながら生地の光沢に溢れ、見る人に優雅な印象を与えます。

3WAYに対応しているため、状況に応じてリュック、ショルダーバッグ、ブリーフケースとして使い分けることもできます。

MANHATTAN PASSAGE #7018 “ウェルオーガナイズド” スリム バックパック

 

(出典:https://www.manhattanpassage.com/SHOP/7018.html

価格18,700円(税込)
ブランド‎MANHATTAN PASSAGE(マンハッタン パッセージ)
ブラックミッドナイトブルー、チャコールグレー
サイズ、重量‎W:270mm / H:370mm / D:110mm
ブラック/ミッドナイトブルー:575g
チャコールグレー:550g

日本発のバッグブランドであるMANHATTAN PASSAGE(マンハッタン パッセージ)によって作られた通勤リュックです。無駄のないすっきりとした作りになっており、スーツスタイルの邪魔になりません。また充実した収納ポケットや、収納、取り出しがスムーズに行えるメインコンパートメントの構造に、大型のパソコンやタブレットにも対応したPCポケットなど、機能性も抜群です。ショルダーベルトやチェストベルトも搭載しているため、リュックがずり落ちる心配もなく、背負い心地も素晴らしいものとなっています。

Samsonite Business エピッド 4 スリーウェイバッグ エキスパンダブル

 

(出典:https://www.samsonite.co.jp/samsonite-business/epid4/3way_bag_exp/navy_orange

価格57,200円(税込)
ブランドSamsonite(サムソナイト)
ネイビー、オレンジ
サイズ、重量‎W:310mm / H:430mm / D:140mm/190mm / 1300g

アメリカの企業サムソナイト(SAMSONITE)によって作られた通勤リュックです。牛の革によって作られたハンドルは握り心地がよく、丸みを帯びた柔らかいデザインが特徴的です。PC収納ポケットとタブレット収納ポケットがそれぞれ備え付けられている他、ポリエステルによって作られた外装は抜群の防水性を誇るなど、実用性も抜群。

3WAYにも対応しているため、状況に応じてリュック、ショルダーバッグ、ブリーフケースとして使い分けることもできます。

女性におすすめの通勤リュック

EFFECT SLIM PACK スリムパック

(出典:https://egw-store.com/c/standardsupply/d4100808

価格28,600円(税込)
ブランドevergreen works(エバーグリーン ワークス)
ブラック、グレー、ベージュ
サイズ、重量‎W:300mm / H:420mm / D:120mm / 560g

東京世田谷区発のバッグ&レザーアクセサリーメーカー、evergreen works(エバーグリーン ワークス)によって作られた通勤リュックです。全体的にコンパクトに作られており、取り回しがしやすいのが特徴です。クッション材も豊富に使われており、背負い心地も快適。表面は撥水加工がなされているため、急な降雨にも慌てる必要がありません。ポケットも大小問わず備え付けられており、ビジネスシーンと普段使いの両方に対応しています。

THE NORTH FACE シャトルデイパック(Shuttle Daypack)

 

(出典:https://www.goldwin.co.jp/ap/item/i/m/NM82329

価格28,600円(税込)
ブランドTHE NORTH FACE(ザ ノース フェイス)
ブラック、フォールンロック
サイズ、重量‎W:290mm / H:460mm / D:180mm / 560g

アメリカのアウトドアメーカーTHE NORTH FACE(ザ ノース フェイス)によって作られた通勤リュックです。ビジネスシーンと普段使いの両方を想定されて作られており、優れたショルダーハーネスによる疲労軽減や止水ファスナーによる高い防水機能を発揮など、あらゆる状況に対応可能です。メインコンパートメントが大きく開き、物の出し入れが簡単に行えるのも魅力的です。

TRION 薄マチバックパックA4

 

(出典:https://www.trion-store.jp/c/products/category/backpack/SA226

価格29,700円(税込)
ブランドTRION(トライオン)
ブラック、ネイビー、ダークグレー
サイズ、重量‎W:300mm / H:400mm / D:55mm / 810g

元々は野球グラブを製造していた企業であるTRION(トライオン)によって作られた通勤リュックです。マチが薄く、かなりコンパクトな作りになっているため、取り回しやすいのが魅力。一方でA4ファイルや16インチまでのパソコンがしっかり収納できるスペースが確保されています。また牛の革で作られた上品なデザインも素晴らしく、スーツスタイルに違和感なくマッチするため、ビジネスシーンでも好印象を与えられます。

まとめ

以上が通勤リュックの選び方や特徴、おすすめアイテム6選の紹介でした。通勤リュックを使うことで日々の通勤が楽になり、仕事や生活に余裕が生まれます。これを機にお好みのアイテムをお探しになってみてはいかがでしょうか。