室内でオススメのハンモック8選 細かいメリットやデメリットも解説

「ご自宅の中でリラックスできる空間が欲しい」と考えたことがある方も多いのではないでしょうか。

そこでオススメなのが「ハンモック」です。ベッド代わりの寝具としても、ソファ代わりの椅子としても使用できるこの便利なアイテムは、お部屋をリラックスできる癒しの空間にしてくれます。

この記事では種類や特徴、オススメ商品などハンモックを購入する際に知っておきたい情報を紹介しています。

室内用ハンモックの種類と設置方法

①室内で設置できる自立式ハンモックとは

(出典:Amazon

自立式は専用のスタンドを組み立てて、そこにハンモックを引っ掛けて使う種類のことです。

どこかに引っ掛ける必要がないため移動も簡単。お部屋の好きなところに置いて使用することができます。

②室内で設置できる吊り下げ式ハンモックとは

(出典:Amazon

一般的な吊り下げ式は、木にロープやベルトを巻いて、木の木の間で吊り下げて使うアウトドアのものが主流です。それでも室内で使用出来るタイプもあり、天井の梁・柱・壁などに金具やロープを取りつけることで、吊り下げて使うことができます。

③室内に設置できる3WAYタイプのハンモックとは

(出典:Amazon

ハンモックの中には「3Way」と言って、ハンモック、ハンモックチェア、ハンガーラックの3つの使用用途で使えるタイプのものもあります。

シーンに合わせて使い方を自在に変えられるので、購入するアイテムを迷った際にはこのタイプがおすすめです。

また、ハンモックを購入する際に気をつけなければいけないのが、「ハンモックを設置するスペースが十分にあるかどうか」です。想定より大きいハンモックを購入してしまうと、部屋が窮屈に見えてしまうかもしれません。部屋のサイズや他の家具との兼ね合いも十分に考えてから購入を検討しましょう。

ハンモックを取り入れることでのメリット

①ハンモックは暑さ予防に効果的

ハンモックの由来は、ラテンアメリカの熱帯地方だとされています。木と木の間に、上部に樹皮で編んだネットを吊るして寝具として使用していたそうです。

そのため「熱」や「蒸れ」などの予防ができ、夏などの暑い季節でも快適な睡眠が期待できます。

②ハンモックは寝返り予防にも

ハンモックはベッドとは異なり、体重が一点に偏らない構造となっています。寝返りをほとんどすることなく、深い睡眠が期待できます。

③ハンモックはインテリアにもなる

ハンモックはインテリアとしても有効で、設置するだけでお部屋のアクセントとなります。使用していない時は折りたたむことも可能なので、無駄にスペースを使う必要もありません。

ハンモックを取り入れることでのデメリット

①ハンモックの揺れで酔うことも

車やバスで酔ってしまう方はハンモックでも同じく揺れるため、あまりおすすめできません。ハンモックに座る、もしくは寝た状況でリラックスが出来ない方はあまり向いていないかもしれません。

②ハンモックは防寒に弱い

先述した通り、ハンモックは熱帯地域で生まれた寝具なので暑さ対策には優れています。一方で、寒い季節は通気性が良すぎる点や、熱がこもらない作りとなっていることで必要以上に寒さを感じてしまいます。

夏はハンモック、冬はベッドなどの使い分けをしてみてもいいかもしれません。

③ハンモックは設置が面倒

ハンモックは先述した通り、主に自立式タイプと吊り下げ式タイプの2種類に分かれます。

前者は設置が簡単ですが、後者は吊り下げるときに使用する紐を引っ掛けるための金具などを壁などに2ヶ所ほど設置する必要があります。設置までの過程や耐久性の確認などが面倒だと感じてしまうかもしれません。

おすすめ室内ハンモック商品を紹介

①自立式ハンモック

タンスのゲン『自立式ポータブルハンモック』

(出典:Amazon

価格7,999円(税込)
ブランドタンスのゲン

女性一人でも簡単に組み立てられる自立式ハンモックです。小さく折り畳める上に、専用のケースに入れて持ち運ぶことができるので、お部屋以外にもさまざまな場所で活躍します。

ロベンズナオミ『ハンモック』

(出典:Amazon

価格9,800円(税込)
ブランドロベンズナオミ

大人2人でもゆったりと楽しめる大きめのハンモックです。室内、屋外どちらでも使用できます。

簡単に組み立てられる自立式タイプで、持ち運び可能な収納バック付きであらゆる場所で活躍します。

LifeFair 『ハンモック』

(出典:Amazon

価格9,500円(税込)
ブランドLifeFair

雲に乗っているような寝心地でゆったりと休むことができるハンモックです。幅が150cmと広めで、大人2人でもゆったりと入ることができるゆとりがあります。

女性でも簡単に組み立てられるほど設置が簡単なので、一人暮らしの方にもおすすめです。

②吊り下げ式ハンモック

LA SIESTA『CLASSIC HAMMOCK』

(出典:Amazon)

価格13,220円(税込)
ブランドLA SIESTA

高品質なコロンビア産のピュアコットンで作られた吊り下げ式のカラフルなハンモックです。

お部屋内の壁や柱、天井などに吊るして利用できます。強度に関しては十分に確認をして、場合によっては補強工事を行うなどの対応も必要となります。

eno(イノー) シングルネスト ハンモック

(出典:Amazon

価格9,630円(税込)
ブランドeno(イノー)

サラサラとした薄手の素材を使用した通気性抜群のハンモックです。

晴れてる日に窓を開けて風を通すと、ハンモックが揺れて自然の中にいるような気分になれます。

③3WAY スタンドハンモック

a.depeche(アデペシュ)『3way Hammock』

(出典:https://www.a-depeche.jp/c/outdoortravel/outdoor/020-shp-3whmk

価格15,990円(税込)
ブランドa.depeche(アデペシュ)

家の中でも十分に楽しめる3WAYハンモックです。

寝ながら過ごせる「ハンモック」、ソファ代わりになる「ハンモックチェア」、洋服をかける「ハンガーラック」の3機能が高いクオリティで備わっています。

収納バック付きで、晴れた日には公園など屋外に持ち出して外でも椅子替わりに使えます。

ロゴス(LOGOS) 『3WAY スタンドハンモック』

(出典:Amazon

価格23,380円(税込)
ブランドロゴス(LOGOS)

ハンモック、ハンモックチェア、ハンガーラックの3機能を持つ3WAYスタンドハンモックです。

スタンドタイプなので、室内での持ち運びも楽ちん。テレビの前に置いてリラックスした上体で映画を見たり、子どもたちのふれあいの場になったりと、使用用途は多岐にわたります。

FLYMEe BASIC『3 Way Portable Hammock』

(出典:https://flymee.jp/product/101373/

価格23,100円(税込)
ブランドFLYMEe BASIC

ハンモックとチェア、そしてハンガーラックの3WAYで使用できる自立式ハンモックです。

ナチュラルインテリアにも溶け込む木目調のデザインが特徴で、安全性と強度を向上させた独自のストロングフックを採用しています。

工具が不要の簡単組立てのため、室内などでの普段使いだけでなくアウトドアへ持ち出すのにもぴったり。ハンモックとして使わない時には、コートハンガーとしても役立つなど一家に一台欲しいアイテムです。

まとめ

ハンモックの種類や設置方法からオススメ商品8選を紹介してきました。

こちらの記事を参考に、おうちの中で気軽にリラックスできる室内用のハンモックを購入してみてはいかがでしょうか。