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おすすめライカ フィルムカメラ3選。一緒に押さえておきたいアクセサリーも

近年、インスタグラム(Instagram)など個人で「写真」をインターネットやソーシャルメディア上にアップできるコンテンツが流行っています。

「写真」は見たものを記録に残すだけでなく、個人の表現方法の一種でもあります。絵画や彫刻などと同じく「芸術・アート」なのです。

インスタグラムをはじめとする写真に特化したSNSは、自己表現をする上でピッタリのプラットフォームです。そうした背景もあって各メーカーのスマートフォンのカメラ技術は時が経つに連れて高性能になっていますが、せっかく「写真」を撮るのであれば「カメラ」で本格的な撮影を楽しみたいですよね。

この記事では、高級カメラの代表格である『ライカ(Leica)』のフィルムカメラにフォーカス。クラシックなデザインでひときわ目を引くアイテムの数々を紹介していきます。

ライカの歴史

『ライカ』はドイツの光学機器メーカーである『エルンスト・ライツ』のブランドの名称です。そのルーツを紐解くと歴史は長く、前身とされている顕微鏡メーカー『オプティシェス・インスティトゥート』は1849年に設立された会社です。

その後、顕微鏡に用いるレンズを応用した技術でカメラ産業に参入すると、エルンスト・ライツ2世のもとで1925年に第一号の製品を販売。その際、「ライツのカメラ(Leitz Camera)」ということを略して『ライカ(Leica)』と名付けられたとされています。

ライカの価格帯

高級ブランドで知られている『ライカ』のカメラは最安のインスタントカメラで約6万円、フィルムカメラやデジタルカメラであれば約75万円〜約140万円ほどの金額となります。

今回紹介するフィルムカメラも80万円以上と簡単に手に取れる価格のものではありませんが、世界最高峰の技術が詰まった究極の一品ばかりです。特にライカのカメラは耐久性がかなり高いことで知られており、生涯にわたって自らの相棒となるかもしれません。

フィルムカメラとは

ライカの商品を紹介する前に、フィルムカメラについて解説していきます。

近年は撮影したその場で写真を確認できるデジタルカメラが主流となっていますが、それ以前はカメラ本体に別売りのフィルムを入れて撮影するフィルムカメラが一般的でした。感光剤が塗布されたフィルムに光を当てることで発生する「化学反応」を利用したもので、デジタル化が進む中、時代を逆行したアナログ感が逆に新鮮だと再流行しています。インスタントカメラを思い浮かべるとフィルムカメラをイメージしやすいです。

カメラ屋さんに行けば現像と一緒にスマートフォンへとデータを転送、もしくはCDにデータとして取り入れることも可能なので、SNSにアップロードすることも可能です。

フィルムカメラは撮影した直後に映像が確認できず、フィルムにも容量の限界があるのでデジタルカメラのようにシャッターを切り続けることは難しいです。確かに不便な点はありますが、一方でシャッターを切る重みがあるため高い集中力で写真撮影に臨むことができます。また写真を現像するまで具体的にどのような写真に仕上がっているのかがわからないため、ワクワク感を感じられます。

そのためカメラ初心者というよりは、玄人向けのアイテムと言えるかもしれません。

フィルムカメラの種類

この記事はあくまでのライカのフィルムカメラを紹介するものなので詳細の説明は省きますが、大きく分けて「インスタントカメラ」「一眼レフカメラ」「二眼レフカメラ」「コンパクトカメラ」「レンジファインダーカメラ」「中判カメラ」「大判カメラ」の7種類に分けられます。

ライカのフィルムカメラの種類

ライカのフィルムカメラはレンジファインダーカメラに区分されます。”レンジファインダー”を日本語訳は”距離計連動”です。

Messsucher’はドイツ語で「レンジファインダー(距離計)」を意味する言葉で、すべてのライカM型カメラの要となっているシステムです。このシステムのおかげで、撮影者は物事を広い視野で見つめ、創造力を自由に解き放つことが可能になります。そしてそこから、まったく新しい写真表現が生まれてきます。レンジファインダーカメラは、日常のワンシーンを、リアルかつ自然に描き出すことができます。撮影者は周囲の出来事に溶け込み、貴重な場面やムードや瞬間など、切り撮りたいものを思いのままに1枚の写真に収めることができます。

このレンジファインダーのドイツ語訳が‘Messsucher’で、ライカのフィルムカメラには「M○○」の頭文字がつきます。多くの有名写真家に愛用されている人気のシリーズです。

カメラ内部に小さな「距離計」を組み込むことで、レンズの動きと連動させてピントを得るように設計されています。一眼レフカメラなどのフィルムカメラと違い、独自の操作性に慣れる必要があるため、初心者向けではないかもしれません。ただ、操作さえ覚えてしまえば、撮影される範囲やピントの状態を正確に確認することや撮影範囲の外側の状況も見ることができるためハイクオリティの写真を撮ることができます。持ち運びがしやすいコンパクトなサイズが多いので、カメラを抱えての旅行にもおすすめです。

ライカのフィルムカメラ3選

①ライカ M6

(出典:https://store.leica-camera.jp/products/detail/2393

価格847,000円(税込)

こちらのアイテムは2022年11月に販売された、1984年から2002年にかけて作られたレンジファインダー搭載のフィルムカメラ「ライカ M6(Leica M6)」の復刻版です。

復活するにあたって、いくつかの特徴がアップデートされています。オリジナルの「ライカ M6」は亜鉛ダイカスト製でしたが、復刻版は真鍮削り出しへと変更し、きわめて耐傷性に優れたブラックペイントを使用しています。

またファインダー内に搭載されている現在の露出状況を確認するための2つの三角形に加えて、より見えやすいように赤いドットを1つ追加。電池の残量表示やトップカバーの材質も見直されています。

復刻版ということもあり、かつて使用していた方にはもちろん、新規で使ってみたいという方にもおすすめ。本体正面に見えるロゴは1984年に使用されていた当時のライカロゴで、使用感とともにタイムスリップしたような気分で撮影に臨めるのではないでしょうか。フィルムカメラとデジタルカメラの2種類を製造しているライカだからこそ自信をもって復活させた究極の一品です。

②ライカMP ブラック・ペイント

 

(出典:https://store.leica-camera.jp/products/detail/316

価格858,000円(税込)

ライカMP (ライカ(Leica MP)は同ブランドのフィルムカメラの集大成ともいえる不朽の名作です。機械式レンジファインダー機の設計と製造で長年にわたって積み重ねてきた経験とノウハウをこの商品に詰め込んでいます。

ライカ MPの設計コンセプトは、耐久性を高めることで、長く持ち主のもとで価値を維持させることにあります。これを可能にしたのが高品質のパーツの厳選と高精度の製造技術です。過酷な条件下での耐久性と信頼性が抜群の一品です。

電池が必要なのは測光のときのみとシンプルで、ライカのカメラの象徴でもある赤いロゴをあえて外しています。よりシンプルさにこだわった商品です。

③ライカMP シルバー・クローム

(出典:https://store.leica-camera.jp/products/detail/317

価格858,000円(税込)

②で紹介したライカMPのシルバー・クロームカラーのアイテムです。お値段、商品の特徴はブラック・ペイントと一緒です。

④ライカM-A(Typ 127)ブラッククロームボディ

 

(出典:https://store.leica-camera.jp/products/detail/309

価格836,000円(税込)

こちらのライカM-A(Typ 127)は、写真撮影の原点に立ち返ることができるカメラです。

フィルムカメラ「ライカMP」をベースとしていますが、露出計を外したことでこちらのアイテムには電池が必要ありません。現在、販売されている大半のカメラに電池が搭載されていますが、このライカM-A(Typ 127)には電源が必要ありません。まさに”カメラの原点”ともいえる商品です。

複雑な機能を取り払って、焦点距離や構図を決め、絞りとシャッタースピードを設定し、決定的な瞬間にシャッターを切るという、”写真撮影の本質”に集中することができます。

機械技術の頂点を極めたフィルムカメラを手に取ってみてはいかがでしょうか。

⑤ライカM-A(Typ 127)シルバー・クローム

(出典:https://store.leica-camera.jp/products/detail/310

価格836,000円(税込)

④で紹介したライカM-A(Typ 127)のシルバー・クロームカラーのアイテムです。お値段、商品の特徴はブラッククロームボディと一緒です。

おすすめアクセサリー7選

ライカのフィルムカメラをより使いこなすためにおすすめな7つのアクセサリーを紹介します。

①フラッシュ SF 40

(出典:https://store.leica-camera.jp/products/detail/208

価格70,400円(税込)

「フラッシュ SF 40」は、多機能で使いやすいフラッシュユニットです。明るさを表すガイドナンバーは40で、照射角は焦点距離24〜105mmの画角と、広範囲をカバーするのが特徴。ワイヤレスTTLモード、ハイスピードシンクロ、9段階調整可能なビデオライト機能など、機能も充実しています。それでいてわずか200gと持ち運びにも便利です。

②ライカ マクロ・アダプターM

(出典:https://store.leica-camera.jp/products/detail/229

価格106,700円(税込)

「ライカ マクロ・アダプター M」はマクロ撮影用のアクセサリーで、花や昆虫などを接写する際に非常に便利です。

フィルムカメラであるM型カメラ本体と「ライカマクロ・エルマーM f4/90mm」との間に装着して使用します。この2つを組み合わせると、組み合わせると倍率1:3のマクロレンズとなります。

③ビューファインダー・マグニファイアーM 1.4倍

(出典:https://store.leica-camera.jp/products/detail/260

価格48,400円(税込)

カメラのファインダー像を拡大して、精密なピント合わせをするためのマグニファイアーです。こちらのアイテムを接眼部に装着することで、0.72倍のファインダー倍率を等倍にします。

④ボールヘッド18 大 ブラック

(出典:https://store.leica-camera.jp/products/detail/205

価格35,200円(税込)

ライカMシステムで使用できる自由雲台です。カメラを確実に固定し、アングルを頻繁に変えながら撮影する場合に便利。さまざまな状況に即座に対応します。

⑤レリーズ 50CM

(出典:https://store.leica-camera.jp/products/detail/2059

価格7,700円(税込)

離れた場所からシャッターを切ることが可能なカメラアクセサリーです。長時間露光の場合などではごくわずかに振動が生じるため、こちらのケーブルレリーズとカメラを固定できる三脚を使用することがおすすめです。

⑥レリーズボタン LEICA 12mm レッド

(出典:https://store.leica-camera.jp/products/detail/721

価格8,800円(税込)

レリーズケーブルを繋げるためのネジ穴がついているシャッターボタンに取りつけるボタンです。下記の画像のように使用します。

⑦ライカ ボディ クリーニング ブラシ

(出典:https://store.leica-camera.jp/products/detail/1628

価格6,380円(税込)

カメラのクリーニングの際に使用するブラシです。伝統的工芸品の指定を受けた170年の歴史を誇る熊野筆を使用しています。適度なコシがあることで、毛先がカメラボディの細かい部分にも入り込んで、ボディを痛めることなくホコリを取り除きます。

おすすめ収納バッグ4選

①M用 ネオプレーンケース黒ショートノーズ

(出典:https://store.leica-camera.jp/products/detail/231

価格11,000円(税込)

ライカのフィルムカメラ専用の持ち運びケースです。開閉部分は使いやすいマジックテープを使用。メモリーカードを収納できるポケットを2箇所用意し、利便性に特化しています。

②コンビネーションバッグ M ビリンガム ブラック

(出典:https://store.leica-camera.jp/products/detail/196

価格4,000円(税込)

イギリスの高級ブランド『ビリンガム』がライカ専用にデザインしたバッグです。ライカMシステム用ケースの中でも群を抜いて使い勝手が良く、コンパクトな大きさながらも、M型カメラ2台とレンズ2本、またはM型カメラ1台とレンズ3本を収納することができます。

水や汚れをはじく頑丈な生地でできており、カメラと同じく優れた耐久性で長きにわたって使用できます。

③コンビネーションバッグ M ビリンガム カーキ

(出典:https://store.leica-camera.jp/products/detail/197

価格44,000円(税込)

イギリスの高級ブランド『ビリンガム』がライカ専用にデザインしたバッグです。②で紹介した商品のカーキ色のアイテムとなります。

④レザーシステムバッグ

(出典:https://store.leica-camera.jp/products/detail/2066

価格52,800円(税込)

モダン&コンパクトを実現したレトロな印象のシステムバッグです。カメラボディやレンズ、アクセサリーなどを収納できます。

底部が傷まないようにするためのメタル製の底鋲を使用。小型のタブレットも収納可能と実用性の高いシステムバッグです。

まとめ

この記事では高級カメラブランドである『ライカ』の歴史からおすすめのフィルムカメラ、備え付けアイテムについて紹介してきました。

簡単に手に取れる価格帯の商品ではありませんが、そのクオリティと耐久性はトップクラスです。生涯の相棒としてライカのフィルムカメラを使いこなしてみてはいかがでしょうか。