40代メンズにおすすめの財布ブランド15選!選び方もご紹介します!

40代になると30代の頃よりビジネスでもプライベートでも頼られることが多くなり、注目を浴びやすくなります。そんな40代男性からは人前で使うことの多い財布は、収納能力だけでなく、見た目も意識して選びたいものです。

そこでこの記事では、40代メンズ財布のおすすめブランドをピックアップしてご紹介していきます。選び方も解説していきますのでプレゼント用でもぜひ参考にしてみてください。

40代男性に人気の財布は?

先述した通り注目される機会が増え、多くの場面で大人らしさや上品さが求められる40代では、収納力だけでなく見栄えが良い財布が人気です。

特に上質なレザーを用いた財布などは高級感があり、ステータスとしても大事な役割を果たします。 やはりお金を管理する財布となればその人の印象を変えることもありますので意識して選んでいきましょう。

40代メンズ向けの財布の選び方

タイプ

もちろん財布にはさまざまなタイプがあります。ここでは代表的な財布のタイプをいくつかご紹介していきます。それぞれにメリットデメリットがありますので自分がどのような財布の使い方をしたいかを考えながら選んでみてください。

二つ折り財布

二つに折りたたんでコンパクトなサイズになるタイプの財布。財布をズボンのポケットに入れることもでき、持ち運びが楽に行えます。また長財布に比べて少ない素材で作れることから、価格帯は比較的安い傾向があります。

ただし、コンパクトゆえに収納力が低く、お金やカード類を入れすぎると財布が膨らんで見えてしまうことと、お札が曲がってしまうこと、何回も開け閉めすることで財布がすぐに傷んでしまうなどのデメリットがあるので注意が必要です。またカジュアルな印象があるのでビジネスシーンでは本革を使った高級感のあるものを選ぶとピシッとしまります。

三つ折り財布

二つ折りよりもさらにコンパクトに持ち歩けるのが三つ折り財布です。中にはワイシャツの胸ポケットに収納できるサイズのものもありますので、キャッシュレス決済を使う機会が多い方や最低限のお金やカード類をスマートに持ち歩きたい方におすすめです。デメリットは二つ折り財布と同様です。

長財布

ゆったりとした札入れに、多数のカードポケットやフリーポケットを備えたものも多い長財布は収納力を重視する方におすすめのタイプです。もちろん紙幣も折り曲げることもないですし、サイズが大きいため素材の質感、肌触りを堪能することができるのも魅力の一つです。

ただし、長財布を持ち歩く際は大きくかさばるため、バッグや内ポケット付きのアウターを用意する必要があり、手ぶらで出かけるには不向きです。また素材を多く使うので値段も高くなる傾向にあるため、自分のライフスタイルとあっているかの確認は必須です。

カードケース

カードケースは非常にコンパクトでスタイリッシュな印象を与えることができます。最近では現金でのやりとりは少なくなってきていて多くのお店でカード決済が可能なため、軽く出かける時などはカードケースのみを持ち歩いている人も多いのではないでしょうか。値段も他の財布と比べ比較的安価に手に入れることができますので憧れのブランドのものも手に入れることができるかもしれません。

ただし、現金は一切保管できないためこのタイプのみでは一抹の不安があります。入店後に現金しか使えないとなってあたふたしないようにやっぱり少しは持ち歩きたいなんて思ってしまいますよね。もう何年か経って電子決済がさらに普及すれば大丈夫かもしれませんが。

素材をチェック

財布の素材は革、キャンバス生地などの布、ナイロンなどの合成繊維があります。これらの中で40代にお勧めしたい素材は革です。

革製の財布は高級感があり、落ち着いた印象を与えるとともに、より大人な印象を与えます。革製の財布は時と場所を選ばず使うことができますし、年相応で好感を持たれやすいというのもお勧めしたい理由です。

色を選ぶ

財布はどんな色を選ぶかも非常に重要です。奇抜な色やデザインを40代で使っていると周りからの印象が悪くなりがちです。年相応の落ち着いた上品な色とデザインを選ぶと良いでしょう。

例えば、黒やグレー、ネイビーなどの色はプライベートでもビジネスシーンでも幅広いシーンで使うことができます。また、ブラウンやベージュなどの色は、より柔らかい印象を与えるので好みに合わせて選んでみてください。ただし、複数の色を組み合わせたものはチープに見えてしまうことが多いので要注意です。

40代メンズ向けのおすすめ財布ブランド15選

40代男性にとって財布をどのブランドのものを使っているかというのも大事なポイントになってきます。周りからどうみられたいかも考えながら選んでみてください。

BOTTEGA VENETA(ボッテガ・ヴェネタ)

(出典:https://www.bottegavenea.com/ja-jp/

ボッテガ・ヴェネタはイタリアのヴェネト地方で1966年に革製品の工房として創設されたブランドです。高級レザーを使用したアイテムが多数売られており、その中でも財布は40代男性に非常に人気となっています。レザーを編み込んだ「イントレチャート」がブランドの代名詞となっており、ブランドロゴが入っていなくてもひと目でボッテガ・ヴェネタだとわかります。クラシックでスタイリッシュなデザインと、ロゴがないことでいやらしさがなく上品感があるのが人気の理由となっています。

LouisVuitton(ルイヴィトン)

(出典:https://jp.louisvuitton.com/jpn-jp/

どの世代にも人気の高い、フランス発祥の高級ブランドのルイヴィトン。創業当初はトランク専門店として始まりましたが、今ではスーツやバッグ、香水など幅広く商品を展開しています。一番人気はやはり「モノグラム」ですが、ダミエ、タイガ、エピなども男性人気が高いです。ひと目でルイヴィトンだとわかる華やかなデザインが多いので、ブランドに詳しくない人にも気づかれやすいというのが特徴です。

Coach(コーチ)

(出典:https://japan.coach.com/shop/men/wallets

コーチは1941年にアメリカのニューヨークで革製品工房として創業しました。今では洋服やバッグ、時計などの幅広いファッションアイテムを展開しています。上質なレザーを用いた革製品が人気で、シンプルなものからコーチらしいものまでさまざまなデザインが存在します。また、ハイブランドとしての高級感がありながらも比較的手の届きやすい価格帯の商品が多いのもさまざまな世代から支持されている理由です。1万円以下で変えるお財布もあるので、コスパも追い求めている方はぜひ一度チェックしてみてください。

Maison Margiela(メゾンマルジェラ)

(出典:https://www.maisonmargiela.com/ja-jp/

メゾンマルジェラは、パリ発祥のファッションブランドであり、洋服、バッグ、靴などの様々なアイテムを展開しています。財布の特徴は、4本の白いステッチにあり、シンプルなデザインにいやらしくなく存在することで洗練さをプラスします。このステッチは小さくてブランドの主張はわずかですが、確かに存在感があるため、わかる人にはわかるという大人なおしゃれを楽しめます。マルジェラは長財布から二つ折り、三つ折りと非常にコンパクトなものまで取り扱っているので、小さめのお財布をお探しの方にもぜひチェックしてもらいたいブランドです。

Burberry(バーバリー)

(出典:https://jp.burberry.com/

バーバリーは1856年にイギリスで創業され、高い品質のコートやジャケットなどのアウターが高い人気を得ました。現在ではバッグや財布も人気アイテムとして展開されています。バーバリーといえばヴィンテージチェック(バーバリーチェック)が非常に有名で、もちろんチェックのお財布も売られていますが、2018年にデザイナーとしてリカルド・ティッシが就任して以来、新たなバーバリーロゴやTBロゴなどの様々な種類のデザインが楽しめるようになりました。黒を基調とする落ち着いたデザインも多くありますので40代メンズにおすすめのブランドとなります。

Saint Laurent(サンローラン)

(出典:https://www.ysl.com/ja-jp/

フランス発祥のサンローランは黒を基調としたシンプルなデザインが多く、大人の男性にぴったりな上品さを与えてくれるお財布となっています。ファッションはモード感あふれるものを取り扱っているサンローランですが、お財布はビジネスシーンにも最適なものが多いです。YSLのモノグラムデザインは、ひと目でサンローランとわかるものとなっています。それに加えスタイリッシュなフォントでクールな見た目を持つため、上品な大人の印象を持たれたい方におすすめのブランドとなります。

PRADA(プラダ)

(出典:https://www.prada.com/jp/ja/p/

イタリア発祥のプラダはシンプルかつ洗練された高級感が老若男女問わず人気となっているブランドです。デザイナーのラフ・シモンズが2021-22年秋冬コレクションから加入して以降、さらに人気が加速しています。ブランドを代表するサフィアーノレザーや三角のブランドロゴは高級ブランドらしい上品さがあり、ブランドとしての安定感があります。財布としての使い勝手も良く、多くの種類が存在するため、ブランドの格だけでなく機能性も重視したいという方、自分の生活スタイルに合ったものを見つけたいという方におすすめです。

GUCCI(グッチ)

(出典:https://www.gucci.com/jp/ja/pr/men/small-leather-goods-for-men/

グッチは1921年にイタリア・フィレンツェで生まれたラグジュアリーブランドです。今では幅広いアイテムを取り扱うようになっており、知らない人もいないくらいの超有名ブランドとなっています。特徴はそのわかりやすいデザインにあり、レザーにGGロゴが型押しされた「グッチシマ」、キャンバス時にGGロゴが織り込まれた「GGスプリーム」、GUCCIのイニシャルであるGを二つ重ねた「GGマーモント」や、Gを左右反転して重ねた「インターロッキングG」などの様々な種類があり、どれも人気となっています。ひと目でグッチだとわかるため話の話題にもなるかもしれません。

BALENCIAGA(バレンシアガ)

(出典:https://www.balenciaga.com/ja-jp/

フランス発祥のバレンシアガは折りたたみ財布のさらに小さい3つ折りの財布を世界で最初に販売し、ブランド財布界に衝撃を与えた過去を持ちます。もちろん長財布も取り揃えていますが、よりコンパクトなものをお探しの方はぜひバレンシアガのお財布をチェックしてみてはいかがでしょうか。

Bvlgari(ブルガリ)

(出典:https://www.bulgari.com/ja-jp/

ブルガリは1884年にイタリアで宝飾店として創業された130年以上もの長い歴史を持つブランドです。ブルガリといえば香水やアクセサリー、時計などのイメージがありますが、実はお財布も高い評価を得ているのです。黒を基調としたシンプルなデザインと、さすが宝飾店とも言える高級感は大人の男性にこそおすすめできます。シンプルなものばかりではなく、ブランドをしっかりアピールできるものまであるので自分の好みに合わせて選ぶことができるのもブルガリの魅力です。

Paul Smith(ポールスミス)

(出典:https://www.paulsmith.co.jp/shop/men/accessories/wallets/products/

ポールスミスの財布は洗練された英国スタイルと遊び心のあるデザインが見事に融合したものとなっています。ポールスミスの代名詞とも言えるカラフルなマルチストライプを用いた独自性溢れるデザインは、個性を際立たせつつも上品な雰囲気を醸し出します。若者からの人気が特にあるイメージがありますが、大人の男性にも上品な若々しさを与えるためおすすめです。上品さの中に遊び心を忘れないデザインを求めている方はぜひチェックしてみてください。

Berluti(ベルルッティ)

(出典:https://www.berluti.com/ja-jp/1/cai-bu/

ベルルッティの贅沢でありながらも洗練されたクラフトマンシップが光る財布は40代男性だからこそ輝く渋さがあると言えるでしょう。ベルルッティは独自の革の加工技術で知られ、その質感と風合いは卓越しています。ブランドのシグネチャーであるパティナ調のレザーは、時間とともに風格を増し、40代の男性に上質な印象を与えます。カリグラフィという、職人の手作業で筆記体を焼きこんだデザインは1点1点違うため自分だけのお財布を持てる喜びを味わうことができ、唯一無二なものを長く使いたいという方におすすめのブランドとなっています。

GANZO(ガンゾ)

(出典:https://www.ganzo.ne.jp/fs/ganzo/

ガンゾは1999年に生まれた日本の革製品ブランドです。お財布は、シンプルでありながらも洗練されたデザインと高品質な素材の組み合わせで、日本の熟練の職人たちによって丁寧に作られています。耐久性のあるレザー製品が一般的で、独自のステッチやディテールが品位を際立たせます。ガンゾのお財布は、シンプルでありながらも個性を感じさせ、品質にこだわる大人の男性にぴったりの商品となっています。コードバンやブライドルレザーなどの希少価値が高い革を用いた財布を数多く取り扱っているブランドなので、革好きの方は要チェックです。

FARO(ファーロ)

(出典:https://www.briefing-usa.com/faro/items/

ファーロは1965年に日本で誕生したブランドで、世界に誇れるクオリティーを日本から発信したいという思いのもと誕生しています。ファーロの財布はシンプルでエレガントなデザインが特徴で、上質な革を限界まですいて作るスリムな財布が人気となっています。また薄いながらも耐久性、耐水性に優れたものが多く、上質なレザー製品や精巧な縫製が、品位と耐久性を提供しています。日本のブランドという安心感もありますし、高級感あふれる財布をスタイリッシュに持ち歩きたい方には非常におすすめのブランドです。

Dunhill(ダンヒル)

(出典:https://www.dunhill.com/jp/

ダンヒルは1880年にイギリスで創業された高級ファッションブランドで、イギリス王室御用達ブランドとしても有名です。馬具用品の専門店としてスタートしましたが、今では紳士服や、時計、バッグ、財布等も展開するファッションブランドとなっています。お財布の特徴はやはりスリムでスタイリッシュな作りです。さすが紳士服を取り扱っているだけあり、スーツにとても似合うデザインとなっています。ビジネスシーンでお財布を使う機会が多い方にとってはぴったりなアイテムと言えるかもしれません。

自分のお気に入りの財布をみつけよう

ここまでお財布の種類や選び方、おすすめのブランドを紹介しましたがいかがだったでしょうか。お財布はほぼ毎日使うアイテムですので機能性だけでなく、素材や見た目にもこだわっていきたいところです。

40代となると、30代の時とは一味違った大人のおしゃれを楽しむことができますし、お財布はその第一歩にもってこいです。主張少なめで上品なものだったり、あえて遊び心を持たせたりなどブランドによって特徴は様々ですので、ぜひ自分の好みやライフスタイルに合った、相棒となるお財布を見つけてみてください。